un journal

「未知ある  陰ひとつない道歩く曇り空 君のさびしさはどんなさびしさ  く」

2014-06-15から1日間の記事一覧

いたいけな文学青年つかまえて――短歌モドキ4

いたいけな文学青年つかまえて気が狂うまで書かせてみたいわたしには書けない文を書ける人 無限に妬んだあとのさびしさ本棚に並べる本はいたいけな過去の文学青年のおとしものこの罰は誰が考えたものなのか毎朝鏡を直視すること呼吸すらまともにできないこん…