un journal

「未知ある  陰ひとつない道歩く曇り空 君のさびしさはどんなさびしさ  く」

2014-06-17から1日間の記事一覧

睡眠がひと本来の空虚なら――短歌モドキ6

暑くても散歩しないとどうにもだめだ 私が世界に追い付くためにさらってきた文学青年に尋ねよう 君の得意なレトリックなに教室の扉のむこうで話す声こわいこわい関わりたくない消滅と過剰のはざまでかくのだひとはそのたびごとの永遠のため余白がありトーン…