un journal

「未知ある  陰ひとつない道歩く曇り空 君のさびしさはどんなさびしさ  く」

2014-06-24から1日間の記事一覧

ゆるやかな夢の世界に二日酔い――短歌モドキ10

遠景に瞬間移動できるならそのさびしさも消えるのだろう〈美〉ではなくただの記号であるはずだ山の麓の街の姿はゆるやかな夢の世界に二日酔い なんだか世界が滅ぶ気がする朝起きてカフェオレからのしばらくが生まれた瞬間のように尊いわた雲に向かって飛び立…