un journal

「未知ある  陰ひとつない道歩く曇り空 君のさびしさはどんなさびしさ  く」

2014-06-26から1日間の記事一覧

二度寝して起きたら正午だった――短歌モドキ12

ニ時間の眠りの後に起きるだけでもひとは生まれ変わるのだろう早起きしすぎて春の正午のような感じのする夏の朝だった夏の朝に春の正午を感じつつ布団にくるまり二度寝せり二度寝して起きたら正午だったとうたう日光菩薩の詩よめり六月下旬の灰色の夕空はも…