un journal

「未知ある  陰ひとつない道歩く曇り空 君のさびしさはどんなさびしさ  く」

2014-09-03から1日間の記事一覧

合宿中――短歌モドキ30

たった三日くらい と言いつつも たくさんの護身用の本を入れ 密 か 携帯の電波が届かない場所で 詩を書いている あなたに 向けて 蚊 いて 就職の決まらなかった人形の少女 は市場で売りに出され しよ 蛆よ し 難しく 言うのが趣味 の そこの本 そわそわしす…