un journal

「未知ある  陰ひとつない道歩く曇り空 君のさびしさはどんなさびしさ  く」

黄昏の ikb と混じりあう――短歌モドキ5

天空に聳える雲を友として黄昏時の郊外をありく

空間は空を取り込み拡大し私はどこで何してるのか

黄昏の ikb と混じりあう

入り組んだ道の奥なる空間は夕空を取り込む空虚なのだろう

黄昏時のブルーとピンクと黄金を包み込むのは紫の空虚
 
 
 
#今回のは昨日の散歩中とその直後に考えた短歌/俳句モドキ
#ブルーとピンクと黄金はイヴ・クラインの三原色で,紫はまぶさびの紫